質素倹約を学び日々節約に励む中、貯めたお金を使うのが勿体無い!せっかく貯めたのに使ってしまうの?と言った気持ちになってきます。
実際に毎日倹約の為に自動販売機のコーヒーを買うのはやめ、週末にスーパーでまとめ買いをしたコーヒーを持参したりしているのに友達から飲み会の誘いや旅行の誘いがあると少し悩んでしまうものです。実際に私はそうでした
でも気づいたのです!
今まで無駄に多額のお金を使っていた自分と本当にお金を使いたい自分との違いが!!!
質素倹約は基本!でもお金の使い方も同時に学ぼう
お金を貯めるための書籍を色々読んできましたが術絵において共通していることといえば、倹約!本当にお金持ちの人とは無駄なお金を一切使っていないと言うこと、それゆえに私を含めた節約を始めようとする皆さんの前に立ちはだかるのが、お金を使うと言う行為
私自身、毎日120円の自動販売機で買うコーヒー代を節約する為に自宅からコーヒーを持参したり、毎日のランチはコンビニで済ませる日が多かったのも弁当を持参し、できるだけ毎日お金を使わないようにしてきました。その為に友人から誘われる飲み会もお金を使うことに抵抗を感じてしまい本当は行きたいのに断るといったこともありました。
そうすると次にやってくるのがなんのためにお金を貯めているのか分からなくなると言うこと、友人からの誘いも断ってしまう私は寂しさを感じ、お金の使い方について学び自分なりの納得がいったので話させてください。
自分が本当にしたいかどうか
今まで無駄なことにもお金を使い続けてしまっていた私だから言える、お金の『価値』と『価格』の違いについて少し話していきます。基本的に世間のイメージだと価格が高いものは価値も高いと思われがちです。そして人間は特別や割引に非常に弱い生き物だとも思います。特別や限定には敏感ではないですか?いつも1000円で売っている調味料が限定で500円で売っていたら買ったのはいいけどいつ使うの?と感じたこと、ありませんか?私はこれの連続でした・・・
本当に価値があるものは価格ではなく、自分の意思により判断するものだと思います。例えば行きたくもない上司からの飲み会の誘いに5000円払うよりも仲の良い友人と食べるマクドナルドの方がよほど価値がありますよね?このことから価格が高い=価値が高いとはいえないことがはっきりしています。
そして人間の感情とは不思議なもので、自分がいつも買っていた自動販売機のコーヒーを自分は買わないにも関わらず、他人(自分が勝手あげてたいと感じる人)へ買うのは人生の幸福度をあげ生産性の向上につながっているのです。
つまり人は本当にお金を使いたい状況というのを本能で判断しているのかもしれないですね
ちなみに私は、自分が使うものには全くこだわりがないく同じものを使っていますが友人や大切な人へのプレゼントとしては惜しみなくお金を使うようにしています。プレゼントをすることにより喜ばれ、その姿をみて頑張れる自分がいることに気づきました。
お金は貯めるだけではつまらないものです、長く生きた人生のうちで死ぬ直前が一番お金持ちだなんてなんか寂しいことですよね?
人選を豊かにするために倹約しお金を貯めるのは基本的な話ですが、それに伴って貯めたお金を使うことも貯める同様に大事だと感じました。
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